山梨県の道の駅全部巡る旅!~シーズン2~

皆さんこんにちは。フロントの朝岡です。

 

夏休みも終盤、グリーンヒル八ヶ岳の周辺は夜になると虫の声も相まって、涼しく感じる日が増えてきました。

ただ、台風の状況はやはり心配な8月末ですね。こちらも雨が昨日から雨が降り始めました。

 

さて、今回の朝岡のブログもシリーズ企画「山梨県の道の駅全部巡る旅!」を進めていきますよ~!シーズン2です!

 

前回のシーズン1のブログはコチラ→《山梨県の道の駅全部巡る旅!~シーズン1~》

 

改めて山梨県の道の駅の確認です。

【山梨県ホームページより引用】

全部で21ヶ所、前回は「南きよさと」「にらさき」「みのぶ」「なんぶ」「とみざわ」「なるさわ」「しもべ」と7ヶ所巡りました。

今回も7カ所巡るのが目標です!

 

そうそう、今回の道の駅巡りの前に余談になりますが、少し前に岐阜県にドライブに行ったところ、下道を走っている体感15分に1回は道の駅の看板を目にし、一体岐阜県にはいくつ道の駅があるのだろうと調べたら、なんと56ヶ所もあるようです。

もし岐阜県の道の駅を巡る旅をしたら、ブログ8回分、2年はかかるなぁ…と想像しただけで苦悶してしまいました(笑)

 

さて、本題にもどりまして、今回の道の駅巡りスタートです。

 

まず1駅目は、「道の駅しらね」です。

こちらの道の駅は国道52号沿い、南アルプス市にあり、白根ICのすぐ近くにあります。

南アルプス市といえばフルーツの産地として有名で、設置されていた看板をみると一年を通して何かしらのフルーツが収穫されているようですね。

 

また、南アルプス市は甲斐犬の発祥の地のようで、甲斐犬の紹介があったり、自販機も甲斐犬でデコられています。

道の駅しらねはトイレや自販機が設置されている観光案内所とは別に、道路を渡ると農産物直売所があります。

8月の上旬に伺ったこともあり、まだまだ桃が売られいて、またぶどうも出始めていました。珍しいものとしては、南アルプス産のマンゴーも売っていましたよ。

この日は実家に帰省する予定だったこともあり、お土産で桃とぶどうを購入。

左下の甲斐キングは山梨県オリジナルのぶどう品種で、ピオーネと巨峰の掛け合わせの品種とのこと。とても甘くて美味しかったです。

 

 

続いて別日、2駅目は「道の駅富士川」です。

県内の道の駅、ひらがな標記の所が多いのですが、富士川は珍しく漢字表記ですね。

こちらも国道52号沿い、富士川町にあります。

店内は野菜や果物、山梨県のお土産品、ワインや日本酒など、品ぞろえが豊富でバランスが良いのがオススメです。

時期的にトウモロコシやベビーコーンが売っていたり、もちろんぶどうもたくさん売っていました。

また、富士川町が茨城県の大洗町と姉妹都市になっているようで、大洗のほっけの干物やしらすも冷凍コーナーに充実していました。

そして、米粉バウムクーヘンの「アルラ」というお店が併設されています。

道の駅富士川のレストランのおすすめは「みみほうとう」です。

私も昔のブログでほうとう巡りをしたときに食べましたが、麺が農具の箕(み)の形になっているのが特徴。すすらず食べれるほうとうです。

道の駅富士川では、バウムクーヘンのお店でお菓子2つと、みみほうとうチップス、山梨のクラフトビール「ひのき」と「山梨ぶどう」を購入。

ちなみにこの日は暑かったので、帰宅して即ビールを飲んでみましたが、ひのきはひのきのいい香りとキリッとした飲みごたえで、ぶどうはビールを苦みとぶどうの甘みが絶妙なバランスで濃厚な味のスパークリングワインを飲んでいる感覚でした。

 

買い物をして改めて外をふらついていると、

あぁ、鮮やかな緑色が誘惑してくる…

ということで、ダメ押しでシャインマスカットも購入。

一人暮らしにはシャインマスカットのお値段のハードルが高いのですが、やっぱり爽やかな甘さが好きです。大事に食べても2日でなくなります(笑)

 

 

また、別日、3つ目の道の駅は「道の駅甲斐大和」に到着。

こちらは国道20号沿いの甲州市にあり、下道の笹子トンネルのすぐ手前にあります。

こちらの道の駅も漢字表記ですな。

軽食コーナーもありますが、

手打ちそばの「そばの実」というお店が併設されています。

以前、ここの道の駅に来た時にも食べ、美味しかった思い出があり、この日は朝食抜きにしてここのそばを食べる気持ちルンルンでドライブしてきました。

どうやらこの地域はそば切り発祥の郷と呼ばれているようです。

天ざるそばを注文。お蕎麦はちょうどいい歯ごたえとのどごしがあり、食べ応えのあるお蕎麦です。

それと、ここのお蕎麦屋さんのそばつゆが、しょっぱさと甘さと出汁感のバランスが個人的にすごく好みで、食べ終わるのが惜しいと感じるくらい美味しかったです。

 

食後、売店をうろうろ。甲州市は勝沼があり、勝沼といえばワイン醸造所が多くあるので有名な事も有り、勝沼のワイナリーのワインがずらりと並んでいるのが圧巻です。

また、もつの製品が多く売っており、豚もつ、馬もつ、鳥もつが勢ぞろいしていました。

ワインはイケダワイナリーの道の駅甲斐大和限定ワインを買ってみました。

また大きなオクラと、山梨県ぜんぜん関係ないのですが、しじみのクラムチャウダーも購入。

 

 

さて続きまして、4つ目「道の駅つる」にやって来ました。

目の前にはトウモロコシ畑が広がっています。

こちらの道の駅は都留市にあり、大月から続く国道139号線から少し入った道にあります。

レストランも併設されていて、地産地消が売りのレストランのようです。

売店を見てみると、やはりトウモロコシが売っており、日本酒の笹一(大月の地酒)も種類が豊富でした。

犬猫用の鹿肉ジャーキーも販売されていた模様。

こちらでは、トウモロコシのジェラートと、つるむらさき(つるだけに…笑)を購入。

ジェラートはトウモロコシの甘さがメインのさっぱりとした夏らしいジェラートでした。

つるむらさきは甲斐大和で買ったオクラとネバネバおひたしにして美味しく頂きました。

 

 

はぁ、今回もながーいブログで、そろそろ息切れしてきました。

ということで今回はここまで!

 

…って、まだ4つしか道の駅紹介してないじゃん!って思いましたか?

安心してください!来週も私がブログの当番の権利を獲得してしまいました(拍手?)

続きは来週に持ち越します。

 

あ、ちなみに次回は寄り道から始まります。

道の駅つるで終わったということは…察しの良い山梨県ファンの皆さまがご想像したであろう所から始まりますよ~

 

それではまた来週!

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