こんにちは、フロントの朝岡です。
工事休館が明けるまでいよいよあと一週間となりました!
こちらはいよいよ日中も寒いと感じる日が多くなってきました。
さて、先日運動不足を解消するために、長坂駅まで散歩をしに行ったのですが、
帰り道にふと、いつもは車で走りながら横目にする「大深沢川遊歩道」の看板を見て、
まだ体力が残っていたので行ける!と思い通ってみました。
大深沢川遊歩道とは、八ヶ岳南麓に自生する野の花を数多くみることができる、自然豊かなウォークコースです。
グリーンヒルから出発できるコースもあります。
今回は県道17号から入りました。
落ち葉のふかふかな道を進んでいくと、
橋が見えてきました。
大深沢川のせせらぎがキレイに見えます。
橋の先にとある看板がありました。
「赤子坂伝記 姥が懐」というこの地域にまつわる少し怖い伝記について書かれていました。
丁度ああいう洞穴に言い伝えが残っているのでしょうか…
その後も1人黙々と歩いていると
グリーンヒルへの案内板も見えてきました。
この案内板を過ぎたあたりから、
少し道なき道っぽくなってきて、斜度も大きくなり、このころには結構汗をかいてきました。
途中、土と木の根を水が伝ってできる、沢の始まりを発見しました。
写真では分かりづらいのですが、結構な水量があり驚きました。
その沢の近くに野生の山葵が生えており、野生の山葵を見るのは初めてだったので感動しました。
そんなこんなで、マイナスイオンを吸い込みながらゼーハー歩いてようやく
前方にグリーンヒルのガラス張りが見えて到着しました。
かなりカロリーを消費した感がありました。
今回は秋の終わりに歩いたので、原生している花などは観察できませんでしたが、
春から夏にかけて、色んな花も観察できるようです。
詳しくは、グリーンヒルでも大深沢川コースのご案内のリーフレットを配布しています。
また、こちらのコースはアップダウンもあるので、歩きやすい靴で行くことが必須なのと、
出来るだけ複数人で行くことをお勧めします。
(今回私はふらっと1人で歩いてしまいましたが、万が一転んでケガをすると大変ですので。)
皆さんも自然を感じにぜひ歩いてみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回よろしくお願いします。