皆さん、こんにちは。フロントの朝岡です。
いよいよグリーンヒル八ヶ岳も寒さが厳しくなってきて、朝晩はマイナスの世界で、日中も気温が10℃にならない日々になってきました。
グリーンヒルにお越しの際は防寒対策をしっかりお願いします!
さて、今回はいよいよ「山梨県の道の駅全部巡る旅!」のシーズン3でございます。
シーズン1では「南きよさと」「にらさき」「みのぶ」「なんぶ」「とみざわ」「なるさわ」「しもべ」と7ヶ所の道の駅を巡りました。
(おさらい→山梨県の道の駅全部巡る旅!~シーズン1~)
シーズン2では、「しらね」「富士川」「甲斐大和」「つる」「どうし」「みとみ」で6カ所の道の駅を巡りました。
(おさらい→山梨県の道の駅全部巡る旅!~シーズン2~)
(おさらいその2→山梨の道の駅全部巡る旅!~シーズン2~Vol.2)
ということで、残っている道の駅というと
【山梨県ホームページより引用】
ピンク色にラインが引いてある場所8ヶ所です。
うぅ、見事に場所がばらばらすぎる…ですが、道の駅の旅もラストスパート頑張らねば!と今回もたくさんドライブをしてきました。
ということで今回も訪れた道の駅を、順番にご紹介します!
※今回の道の駅紹介ブログもめちゃくちゃ長いので、ご容赦ください(汗)
まず初めは「道の駅かつやま」からスタート。
道の駅かつやまは河口湖のほとりにありますが、河口湖の端の方の割と静かな場所にあります。
売店は少し奥まったところにありました。
店内には、県内産のキウイフルーツ、菊芋などの珍しい農産物から、ワインや陶器や印伝などの工芸品もあって意外と幅広く商品が取り揃えられていました。
干してあるヒマラヤヒラタケと、道の駅によくありそうなスープを購入。
道の駅の敷地内の売店、レストランの他にかつやま屋台という軽食屋さんもありました。
朝食をまだとってなかったので、こちらの屋台でコロッケサンドを。
揚げたてコロッケがホクホクとろとろで、美味しくぺろりと食べられました!他に牛丼とかうどんとかもありましたよ〜
続けて2つ目は「道の駅富士吉田」。道の駅かつやまから車で20分程の距離です。
こちらの道の駅はかなり駐車場も広く、富士山も眺めることができ、敷地内にはビアレストランもあります。(飲酒運転はだめですよ)
売店にはドライフルーツ、自然薯、ほうとうと吉田うどんなどの食品や、富士吉田織物の布製品も売ってました!
ここでは立派な長ネギと、大和芋、ビミサンという山梨名物の出汁つゆを使ったスープ(またスープ買ってる…)と、富士吉田織物のティッシュケースを購入!
そして、併設の食堂にて、
この日のランチの富士吉田名物の吉田うどんも食べました!
吉田うどんの独特なコシ・歯ごたえは割と硬めで、個人的には讃岐うどんよりも好きです。並盛だと見た目小盛感がありますが、よく噛んで食べるので、食べ終えるころには良い満腹感になります。
富士山ジビエセンターという施設も併設されており、週末にはジビエを使ったハンバーガーなども販売しているようです。
道の駅を2つ巡ってこの日は終了。
また別日に、3つ目「道の駅とよとみ」に。
道の駅とよとみは中央市にあります。
直売所甲子園の初代グランドチャンピオンの看板が掲げられています。
売店には野菜はもちろん、ハム・ソーセージ、中央市の特産のトウモロコシの焼酎、また近くに製造工場がある関係で「よっちゃんいか」のコーナーもありました。パンや総菜、シルクソフトを食べられたり、初代グランドチャンピオンだけあって、広くて種類豊富な売店がかなり魅力的でした。
タケノコ芋(別名:京芋)、梅と鞍掛豆の炊き込みご飯、富士川という山梨銘菓のバターカステラを購入。
ちなみに、タケノコ芋は煮物にして食べてみましたが、里芋とじゃが芋の中間の様な食感で、ほくほくしてて美味しく調理出来ました。
別棟にはレストランも入っており、
超ボリューミーな富士桜ポークカツカレーを食べました!ルーも手作りのようで濃厚な味の美味しいカレーライスでした。付け合わせのピクルスには柿が入っていて
、甘さが良いアクセントでした。
さて、続けて4つ目の「道の駅花かげの郷まきおか」にそのまま直行。
こちらの道の駅は山梨市にあります。甲府からだと割と上って行くような場所にあります。
前回のブログで、道の駅みとみと繋げて行く予定でしたが、スマホのカメラが壊れて断念したので、リベンジでやってまいりました。
旧室伏学校という明治初期の頃の校舎を利用した牧丘郷土文化館という施設が併設されており、土日は中に入れるようです。この日は平日のため外観のみの見学。
道の駅の建物の裏手に富士山絶景ポイントへの階段があったので、えっさえっさと上がってみると、
見えました!山々の奥に富士山の頭があり、富士山の大きさがよく分かる景色でした。
道の駅の中はこじんまりとですが、しっかりと売店とラーメンなどが食べれる軽食コーナーもありました。
ぶどうの飴と牧丘ヤマソービニオンの赤ワインを購入。
ヤマソービニオンとは、山ブドウと、ワインによく使われるカベルネソービニオンを掛け合わせたぶどうで、山梨大学が作った赤ワイン用の品種のぶどう。赤ワインらしいしっかりとした渋みとぶどうの濃さが味わえる、私好みの赤ワインでした。
そしてまた別日。
今度は、山梨県の右上にある難所の道の駅を攻めていきます。
5つ目は「道の駅こすげ」です。
こちらの道の駅こすげに行くのに上野原市のほうから向かったのですが、到着するまでの道が山道・峠道・住宅のある集落の細い道と、かなり車の運転が好きな人でないとオススメできない道でした(笑)
苦労の末、なんとか道の駅こすげに到着。
山の中にある道の駅ですが、建物などが比較的新し目で、しっかりと売店も、レストランも、温泉施設も近くにあります。
レストランはイタリアンのお店です。私は小菅ジャガイモときのこのミートソースパスタを食べました。
この日は友人と一緒に道の駅にいったので、シェアして小菅産ヤマメのアンチョビとヒラタケのクリームピザも食べたのですが、美味しすぎて完全に写真を撮り忘れました、、、(笑)
そしてこちらの道の駅はフォレストアドベンチャー小菅という、森の中でアスレチックができる施設も併設されており、
私はエアライフル体験をしてみました。(めっちゃ主張の強いジャケット着てるのは気にしないでください笑)
いやー、的を狙うのは結構難しくて、無課金おじさんや、某有名アニメの赤井さんになるには100年早かったです。
お次は、6つ目「道の駅たばやま」に到着!
こすげから車で20分くらいの距離の道の駅で、途中杉が群生している道の中を抜けていきます。
こちらの道の駅もレストランや売店があり、
道の駅の裏手にあるつり橋を渡ると、
日帰り温泉施設もあり、入ってきました。
温泉はアルカリ性の肌がすべすべになる泉質で、とてもよい温泉でした。
温泉施設内で、丹波山村のタバスキーというキャラクターがクリスマスの飾り付けになっていました。タバスキーは丹波山村の丹という感じをモチーフにしたキャラクターの様です。
道の駅のレストランで、鹿肉コロッケも食べてみました。案外臭みは無くて、少し味の濃い牛肉に近いかな~という感じで美味しかったです。
ということでこの日の道の駅巡りも終了。
そして、この長―い道の駅ブログも終了です!
ん?なんか道の駅はくしゅうと、こぶちさわが抜けてない?と気づかれてしまったでしょうか。
この2つの道の駅はグリーンヒルからも車にて20分で行けるので、また今度機会がある時に紹介しますね!
・・・決してめちゃくちゃ長いブログを強制的に締めくくる為の言いわけではございませんよ(笑)
ちなみに、来年度の令和7年度には身延町の方に新しい道の駅ができるらしいので、その時に改めてはくしゅうと、こぶちさわも訪れて山梨県の道の駅完全制覇を目指そうかなと思っています!
ということで、また次回の道の駅巡りもお楽しみ!