ずれずれ草~其の参佰肆拾漆玖~

皆さん、こんにちは!レストラン植松です。
2ヶ月ぶりのブログで、お久しブリトニースピアーズ!

さて、先日の堀内さんの茅野市のそば屋さんのブログを見てから、無性にそばが食べたくなり、行ってきたのですが、たて続けにうどんも食べたくなったので、最近行ってきたうどん屋も紹介したいと思います。
という訳で、今回のブログはそば屋とうどん屋の豪華二本立て?!でお送りしたいと思います。

まずはそば屋から、南アルプス市の「そば処 好庵(こうあん)」です。

店内の様子は撮影していませんが、隠れ家のように落ち着いた雰囲気で居心地の良さを感じます。
好庵のそばは、「八ヶ岳産の玄そば(殻の付いたそばの実)を石臼挽きしたそば粉と南アルプスの水を使った二八そば」ということで、聞いただけで期待が膨らんでいきます。
ランチメニューから
「ミニ天丼と半せいろ(冷)」を注文しました。プラス200円でそばを大盛りにできるので大盛りを注文。
待つこと15分ほどで運ばれてきたのがコチラ。

いやー、なんと言いますか、もはや芸術品のような佇まい。
そばは口当たり、喉越しがよく、スルスルと入っていきます。
打ち立てのそば、揚げたての天ぷら、最高です!
日本に生まれてきてよかったなぁ、としみじみ思う瞬間でした。
食後にコーヒーがサービスで付きます。デザートメニューに「信玄そばプリン」というのがあったので思わず注文してしまいました。

黒蜜のきな粉がかかっていて、某〇〇餅を彷彿させられますが、美味しくいただきました。

続きましては甲斐市の「うどんのこいけや」を紹介します。

国道沿いの店の外観を見て頂いてお分かりでしょうか。
「うどん大すき」
この看板が以前からずっとずっと気になっていたんです。
「こいけ」という店名からして、某〇子〇雄大先生のマンガの「ラーメン大すき」なキャラのパロディですね笑。
こちらのうどんは埼玉県発祥の「武蔵野うどん」で、武蔵野地方の地粉を使い、一般的なうどんより太く、茶色がかっていてコシと食感が強いのが特徴です。
山梨は「吉田うどん」が有名なので「武蔵野うどん」は見たことがありません。
今回私が注文したのは人気メニューになっている、
「肉汁うどん(豚)普通盛り」です。

冷たい麺を温かいつけ汁でいただくのですが、麺がすごい弾力で、シコシコ感がハンパないのです!
麺の量は普通盛りでも500gあり、他店の大盛りサイズなのですが、メニューを見ると1k盛り⁈もありました。

揚げ玉、自家製ラー油が置いてあるので味変も可能ですし、茹で湯でスープを割って飲む楽しみ方もあります。

好庵のそば、こいけやのうどん、どちらも大変美味しく頂きました。
また機会がありましたら、食レポします。
それではまた次回。

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